こんにちは!
さて、当店では先日、IWCの懐中時計をお譲り頂きましたので、この記事で紹介させて頂きます。
メーカー名:IWC
商品名:懐中時計/SCHAFFHAUSEN
お品物について
本日お持ちいただいたのはIWCの懐中時計です!
IWCとは、インターナショナル・ウォッチ・カンパニー(International Watch Company)の略称です。スイスの高級腕時計メーカーとして知られており、懐中時計が主流だった時期から高い評価を受けていた企業だったそう。
日本でも高級懐中時計の代名詞となっているほどです♪
そんなIWCの懐中時計をお持ち込みいただきました!!
高級感あふれるシンプルなフォルムが印象的✨
IWCはスイス発の時計メーカーですが、本社がドイツ語圏のシャフハウゼンにあるためか、スイス時計のように華やかな商品は少なく、シンプルで装飾を排したデザインが多く見られるそうです。
気になる査定結果は…
今回の商品は中古品としてお持ち込みいただきました。
風防内部にカビのような汚れが見受けられ、その他には時計裏面に細かなスレがございました。
また、付属のチェーンは純正品ではなくシチズン製のものとなっており、ご使用感のあるお品物でしたが……
お品物の相場価格なども拝見し、しっかりとお値段をつけさせていただきました✨
動作としましては、竜頭を回すと動く事や、時計から稼働音がすることが確認されました♪
以上を踏まえて査定致しましたところ、今回は48,000円でのお買取りとなりました!
ご使用感のある商品状態ではありましたが、しっかりと査定をさせていただき、お客様にもご納得いただける値段でのお買取りとなりました!✨
その他の買取実績はこちら↓
余談:今だからこそ持ちたい、”懐中時計”の魅力
本記事でIWCの懐中時計をご紹介致しましたが、そもそも懐中時計を見たことがあっても、手に取った/使ったことは無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
腕時計が登場するまでの間、携帯できる小型の時計としての役割を備えていた懐中時計。その魅力を簡単にご紹介したいと思います。
昔のイギリスが舞台のドラマや映画などでは、紳士がポケットから懐中時計を取り出して時間を確認しているようなシーンがありますよね。
懐中時計には必ずと言っていいほどチェーンがついていますが、これは衣服から落下するのを防ぐためです。
中には、懐中時計に蓋が付いておりそれを開く事でようやく時間が確認できる「ハンター式」というものもあります。手間暇はかかりますが、愛好家の方曰く「手間暇がかかるのが良い」のだそう。
更に言えば、腕時計が使えない特殊な業種で働く方には懐中時計はもってこいのアイテムでした。
腕まで消毒する必要があり、腕時計が使えない職場である看護の現場では、懐中時計が活躍します。こちらは「ナースウォッチ」と呼ばれていて、 看護師が時間を見るために制服のポケットなどに留めて使われてきたものです。
上から見下ろした時に時間が見えるように、普通の時計とは文字盤が逆に配置されているのが特徴。
令和に入った現代でも、懐中時計は活躍しているのです✨
当店では様々なブランド腕時計を取り扱っております!
今回紹介した懐中時計も含め、多数お取り扱いしております。
ぜひ一度当店の品ぞろえをご覧ください!!
最後に
この度は、IWCの懐中時計をお譲りいただき誠にありがとうございました。
今回の場合、IWC製品の人気と、お品物の状態を拝見させて頂き頑張って査定をし、お客様にもご納得頂ける買取をさせて頂きました。
当店では、IWCをはじめ、カシオやロレックス、オメガなどのあらゆるメーカーのブランド腕時計の買取を強化しております。
お手元に売却をお考えの腕時計はございませんか?
ご不要の腕時計は是非一度当店へお持ち込みください!
腕時計本体からでもお預かり可能ですが、もし外箱や袋などの付属品がございましたら、是非一緒にお持ちください。査定額UPにつながりやすくなります。
お持ち頂いたお品物は、専門スタッフがしっかりと査定をさせて頂きます。
また、無料で便利なLINE査定も行っております!
査定額が気になったらまず、こちらにお写真をお送りください!
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