こんにちは!リサイクルマート諏訪店です!
さて、当店では先日、JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)のドレスシューズをお譲り頂きましたので、この記事で紹介させて頂きます。
メーカー名:JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)
商品名:ドレスシューズ
お品物について
本日お持ちいただいたのは、ジョセフチーニーのドレスシューズです。
ジョセフチーニーは、1886年に靴作りで有名な英国ノーザンプトン州の郊外「デスパラー」にて設立されました。
レザーのカッティングやファイナルポリッシュまでの全工程を自社工場で行っており、熟練の靴職人たちが作る品々は世界各国で高い評価を受けています!
英国らしさが詰まった、シックなデザインが印象的なお品物です♪
気になる査定結果は……
査定の際は商品の状態を拝見させて頂いております。今回は中古品としてお持ち込み頂きました。
正面
表面にややスレがございました。
側面
かかと内部
かかと内部に剥がれた部分があり、ご使用感の見受けられるお品物でございました。
靴裏
使用に伴い汚れやキズが多数ございます。
靴裏に社名の刻印がございますが、目視では見えにくくなっております。
外箱
キズやスレなど、ダメージが見受けられましたが……
外箱も併せてお持ち込み頂き、総合的な査定額がアップ致しました!
総合的に見ると、シューズとしてはまだまだお使いいただけるお品物であることが確認できました。
以上を踏まえまして査定致しましたところ、今回は15,000円でのお買取りとなりました!
お客様にもご納得いただける金額になりました✨
その他の買取実績はこちら↓
余談:靴好きの聖地『ノーザンプトン州』とは?
今回は、ジョセフチーニーをはじめ様々な英国靴メーカーを多数輩出した靴好きの聖地「ノーザンプトン」について注目していきたいと思います。
ノーザンプトン(Northampton)とは、イギリスのロンドンから北に100km、電車で一時間ほどかかる場所にある町です。
グッドイヤー・ウェルト式製法の靴の産地として知られており、900年以上の靴作りの歴史があります。
何故そこまで靴作りが盛んだったのかというと、地元に牛市場が多くあったために牛革の供給が豊富だったのが理由の一つとされています。
歴史上の出来事で見ると、アメリカ独立戦争の際にブーツを多数供給したり、第一次世界大戦における靴の供給の3分の2を占めていたことでその名声を高めたそう。
英国人が持つ「修繕を繰り返しながら物を長く使っていく」という価値観が強く反映されており、ノーザンプトン州で作られる英国靴の数々は丈夫で長持ちすることで知られています。
大量生産・大量消費しがちな現代社会において、使い続けることによる経年変化を楽しむ英国靴のあり方は今も昔も変わっていないと言えますね。
最後に
この度は、ジョセフ チーニーのドレスシューズをお譲り頂き、誠にありがとうございました。
今回の場合、ジョセフ チーニー製品の人気と、お品物の状態を拝見させて頂き頑張って査定をし、お客様にもご納得頂ける買取をさせて頂きました。
当店では今回のジョセフ チーニーをはじめ、リーガルやクロケット&ジョーンズなど、あらゆるブランドの革靴及びビジネスシューズの買取を強化しております。
お手元にもう使わなくなった、高く売りたいとお考えのシューズはございませんか?
「売りたいけれど、中古品なので売れるか不安……」という方!ぜひ一度当店にお持ち込みください✨
お持ちいただく際、外箱や袋などの付属品がございましたら、是非一緒にお持ちください。査定額UPにつながりやすくなります。
お持ち頂いたお品物は、専門スタッフがしっかりと査定をさせて頂きます。
また、無料で便利なLINE査定も行っております!
査定額が気になったらまず、こちらにお写真をお送りください!
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