こんにちは！
当店では本日、天皇皇后両陛下の金婚式記念メダルをお持ち込みいただきましたのでこちらの記事で紹介させて頂きます！
お品物について
本日は、天皇皇后両陛下の金婚式記念メダルをお持ち込みいただきました！
こちらは昭和天皇皇后両陛下がご結婚されて50年の記念に製造されたメダルです。
日本において、金貨やプラチナ硬貨、メダルなどはお祝い事や記念となる出来事があった時に造幣局から製造されるのです。
そんなお品物はコチラ！
見ただけで貴重なお品物と分かる煌びやかさが特徴のお品物です♪
図柄には鶴が描かれており、素材は純金のK24（総重量：40,49g）で出来ております。
気になる査定結果は…
2022年以降、金の値段は例年以上に高騰しつつあります。
今からちょうど1年ほど前になるロシア・ウクライナの軍事侵攻に伴う世界情勢の緊張の高まりによって、不変資産である金の価値が上がり、金・プラチナをはじめとする貴金属類が値上がりしているのです。
現在ではその勢いも落ち着きはじめておりますが、今でもかなりの高額になっていることは間違いないでしょう。
買取当時の金相場と照らし合わせた結果、今回の査定では322,529円でのお買取りとなりました！！
当店ではこういった記念硬貨・金貨、メダルなどの貴金属を強化買取中です♪
貴金属の相場は日によって微妙に変動しますが、デジタル顕微鏡で刻印などの確認をさせていただき、重さによって査定金額を出させて頂きます。
「自分の持っている金貨やアクセサリーが貴金属なのかよくわからない……」とお悩みの方も、ご安心ください！査定は無料で承ります！
ぜひ一度当店にお持ち込みくださいませ！
その他の買取実績はこちら↓
余談：「昭和天皇」の御妃「香敦皇后」ってどんな方？
日本の第124代天皇・昭和天皇を支えた皇后様の御名前は「香敦皇后（こうじゅんこうごう）」と言います。
昭和天皇と香淳皇后は、共に歴代天皇・皇后のうち最長在位であり、香淳皇后は62年と14日間という期間で在位されていました。なおかつ最長寿（満97歳没）だったそうです。
2人は大変仲が良く、円満な夫婦だったとか。昭和天皇は香淳皇后のことを「良宮」（ながみや）と呼び、一方の香淳皇后は昭和天皇のことを「お上」と呼んでいました。
香敦皇后は一般的にはおっとりとした穏やかな性格として知られていますが、若い頃は意外にもヤキモチ焼きだったそう。
例えば、二人はいつも夕食後は夫婦水入らずで過ごすのが日課だったのですが、宮中のしきたりにより月経や病気の時などは別室にこもる「家庭内別居」の状態になることが時折ありました。
そんな時、昭和天皇は内親王(ないしんのう。嫡出(ちゃくしゅつ)の皇女および嫡男系嫡出の皇孫である女子のこと）のところに顔を出していたそうですが、その際に出会ったお仕えの女官の中に気になる女性がいたとの事。
その事を察した香淳皇后は「睨むしぐさ」で昭和天皇をけん制したそうです。
大らかでおっとりした女性である香淳皇后ですが、何事にも熱心に取り組むしっかり者としての一面もあり、一人の女性として芯の強いお方だったことが伺えますね。
お2人の相性がたいへん良かった事も含め、50年にもわたって続いた夫婦円満の秘訣かもしれませんね✨
最後に
この度は、金婚式記念メダルをお譲り頂き、誠にありがとうございました。
今回の場合、金相場が高騰中であることと、お品物の状態を拝見させて頂き頑張って査定をし、お客様にもご納得頂ける買取をさせて頂きました。
当店では現在、貴金属の買取を強化しております。
金やプラチナなど、ご不要・売るタイミングを逃してしまった貴金属をお持ちではありませんか？
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金か何かわからない物でも、専門スタッフがしっかりと査定をさせて頂きます。
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